世間一般的には「仕事納め」が済んだ感じでしょうか。金融機関系なんかは30日くらいまでフツーに仕事だったりしますよね(゚∀゚)。大丈夫ボクは詳しいんだ。(元金融系SE)
まあ無職1年目、今年はそんなしがらみとは関係なく。終えられます。って去年の年末もずっと有給消化で職場になんか顔出すこともなく退職しましたけどね!
年末は実家に戻ったりもするので更新も滞るでしょうから少し早めに振り返りでも書いておこうと思います。
1.一番気にしていたのは「お金」
率直に言っても一番の気がかりはこれでした。お金。
何しろ「無給」になるのは学生時代以来のことですので…。果たしてどれくらい減ってしまうのか? シミュレーションは何度もしましたがフタを開けてみないと分からないこと・想定外のことだってきっと起こるはず、と。
それに今年は出て行く分もまだ大きいとわかっていましたのでね。それなりに減ってしまうよなあと覚悟してました。
事前に「逃げ切り計算表」で何度も計算して「減っていっても大丈夫」という理解はしているものの、やはり気にはなりました。
結局毎日のように「自分の手持ち財産」は更新してたように思います(´・ω・`)。まあ見続けたって増える訳でもないんですが。サラリーマンやってた頃よりは確実に「暇な時間」は増えてますからね。ネットが繋がる環境なら株価や為替は見てしまいます。
まあ気にし過ぎて他のことが手につかない! って訳でもないので、現状それが自然体なんでしょうね。イミフな我慢も体に悪そうですから気になったら見る、でいいか。と思っています。
そのうち気にならないくらいに増えればいいんですけどね!(゚∀゚)
結果的には減ることはなかったです。「車」の問題をなし崩しに来年に回してしまったこともありますが…一年目の大きな出費要素だった「健康保険料(70万超)」と「住民税(40万弱)」を失業保険で相殺できたのと、「純金(プラチナ)積立」とiDeCo、4月のトランプ・ショック後の株価(投信)の伸びに助けられた感じです('A`;)4月の時は肝を冷やしました。実際ここでだいぶ円貨を増やした(投信を売却)ので、これをしてなければもっと伸びてたんだろうなと思います。
しかしこの手のタラレバはどうでもいいのです。現金のポジションが増えたのは良かったと思ってます。その後、前半不調でずっと含み損だったJ-REIT系も9月頃プラスに転じてくれたのでサイズを小さく落とせました(現金の積み増し)。
配当を稼いでくれてなおかつプラ転してくれたのも助かったと思います。
リートは年末から年初で下げてくるのがここ最近の流れでしたのでまた買い足すつもりはあったんですけど。それが叶わなかったのはちょっと残念な気がしてます。まあ損はしてないのでいいんです。
他、思いつきで買ったイオンが気味が悪くなるほど上がったので当初予定通り売りました(優待分は残して)。これもありがたかったです。
インフレリスクに備えるべく、積立以外に純金投信を買い足したのも(今のところ)奏功してる感じです。…ここまで急に上がるとは思ってなかったのが正直なとこでなんか怖いんですが('A`)。上がったら下がるもんですし、低リスク系資産のポジを増やしたつもりがそうではないかもしれないですね…。かといってインフレもより身近なリスクではありますから、現金にはすぐ戻さず取り崩しポイントで少しずつ使っていこうかなと思います。
とまあ
iDeCoといい、純金積立といい、「すぐに自由にできるお金が増えてる訳じゃない」ので差し当たって余裕ができたとかそういうんじゃないんですけども(´・ω・`)。
来年分のNISA枠用資金も確保できて生活用の現金もさほど減らずで一年を過ごせたのは良かったな、と素直に思います。