最近の造形が女の子フィギュアばっかりなせいか、ハードサーフェス的なものも作り出したくなることがあります。いわゆるメカ物。
ただメカ物のスクラッチは自分的には最近ではかなり稀です…。プラモか、他の人が製作したガレキなんかを買ってますが、その在庫から引っ張り出してきて作り始めてしまう感じです( ˘ω˘)。
今回選択したのが「1/24 ライジングトータス」。工房いやさかさんが製作・販売されてたのを2024年夏に購入してそれ以来寝かせていたものです('A`)。
ライジングトータスはボトムズのサイドストーリーである「青の騎士ベルゼルが物語」に出てくるヘビー級ATというやつ。
朝日ソノラマの文庫版小説を中学生の頃にようく読んでいました。
ホビージャパンの作例集とかも買って、スクラッチにも挑戦していた頃でした。作ってたのは主人公機でしたが…(今でも途中の状態のは残してあるという(´ω`;))
当時からこのライジングトータスは気に入っているATです。といってアニメに出てくるスタンディングトータスはあんまり好きではなかったんですが。雰囲気的にいかにもトータスっぽいのにトータスらしからぬカチッとした感じがイイんですよねー。頭も付いてるし。
ガレージキットにも手を出すようになってからはときどき無性に欲しくなって、ヤフオクをググってみたりもしたんですが、出てくるライジングトータスがどうもしっくりこないことが多くて、見送ってばかりでした。
それが一昨年にSNSで何気なく流れてきたライジングトータスがなんかいい雰囲気に見えたんですよね。それが工房いやさかさんのキットで。
スケールも1/24、自分にとってちょうどいいスケールです。というのも自分の中では「アニメ版」のATは1/35で揃えて、ブルーナイト系は1/24で揃えよう! というのがあるんですね( ˘ω˘)。たまたま成り行きでそうなっただけではあるんですが、シャドウフレアやテスタロッサ、レグジオネータは手持ちキットは皆1/24です。
自分の卓に見切りを付けて(を、いやさかさんの卓に行って、じーっと完成見本を見て、購入を決めました。まだ残っていて助かりました('A`;)
全体的に太めの雰囲気ながら胴体のボリュームが抑え気味なのがいいんだろうか?
ただ、自分の中で「欲しいライジングトータス」はあくまでも小説の挿絵版(先に掲げたイラストのやつ)です。
パーツや写真とイラストとを見比べていって、とりあえず、頭に手を加えたらもっとらしくなるんじゃないか? と、思いました。
自分的にはガレキだろうがプラモだろうが自分のイメージに近づけるべく切った貼った盛ったは当たり前なんですが、人によっては(ガレキディーラーさんの中には)それを嫌う人もいるようです(´・ω・`)。なもんでちょっとおそるおそるではあるんですが…。やってみると自分にとってはこれが正解への第一歩に思えるんですよね。
まずカメラ。これはキットが親切にも「選択式」にしてくれていたので、スコープドッグさながらの三連ターレット方式のカメラを選択しました。メインカメラ? がイラストでは明らかにオフセットされてると見えましたので。(ノーマルのトータスは三連カメラは固定式で、各カメラが三角形の頂点を構成するように並びオフセットされていないんですよね)
あと、カメラを守るロールバーがイラストでは「ハ」の字になってない。過去にいろんなディーラーさん・メーカー(ボークスとか)が作ってきたこのライジングトータスなんですが…既往のキット、どれもこのガードが「ハ」の字になっちゃうんですよね…。これも自分にとっては違和感の元でした。イラストに近づけるべく「並行」にして、やや下に伸ばす。となるとキットに付いてるやつだと長さも足りないのでひとまず2.4mm径のアルミ線で自作。ただ曲げ方が難しいので現在2.5mmプラ棒で作り直してる最中です(´・ω・`)。2.4mmともなるとアルミでも固いので狙った曲げ角にできない…プライマーで傷だらけにしたくもないですし…。
あとは頭のてっぺんもイラストに近づけるよう角度を付けて直線的に整える。後部は絞るように細まっていく造形だったんですが、イラストでは別に絞ってないように見えましたからパテを盛り足してあまり理ぼり込まないように整えてみました。
これだいぶよくなったんじゃないかな? かな?(゚∀゚) …と、自分では思います。イラストのイメージに近づいた。
あとは太ももを少し寸を詰めて、腰の横幅も可能ならば少し詰めるとだいぶいい感じになるんじゃないかと思えるようになりました。そこまでやるかは仮組で判断したいと思いますけども(ムクのレジンパーツの寸詰はけっこう大変)。
ワンフェスの準備を優先させないといけない状況ではあるんですが、ちょこちょこといじりながら仮組していきたいと思います…。