はこむす新ブログ

パラノマサイト「伊勢人魚物語」やりました( ˘ω˘)

2026-03-10 12:59:07
2026-03-10 15:46:02
目次

「パラノマサイト」FILE38…と、言ってますがゲーム的には第二弾ですね。一作目が今年だいぶ安くなっていたので買ってみたら自分にはバチピタの面白さだったので、結局二月に出たばかりのこの最新作の方も買いました。さいたまねんど会の往復が長いからプレイするのにちょうど良さそうだなというのもあり。

昭和後期の伊勢湾を舞台にした人魚伝説・平家の呪い・大量に遺棄された白骨死体、突如として打ち上げられた人魚? のミイラ…サスペンス・ミステリー要素に「呪殺」が可能になるアイテムとその持ち主との駆け引き。宝探し要素に謎解き要素、ついでに「素潜り漁」というミニゲーム要素も込められ? 安価なゲーム(2,480円)で総プレイ時間も昨今の「大作」に比べればたいして長くはないですが好きな人にはたまらない要素が詰まっていると言えましょう。

ぶっちゃけ、ねんど会の移動の時は最序盤の「素潜り漁ゲーム」で主人公のレベル上げに躍起になってしまい、肝心の本編はほとんど進みませんでした(゚∀゚)チュートリアルっぽいのに終える判断は自分ですることになっていて、いつ終えたらいいのかわかんないんだもん…(´・ω・`)延々やってしまいました。

家に帰ってからも気になる展開と謎解きに躍起になってしまい、昨日はほぼこのゲームにかかりきりになってしまった感があります( ˘ω˘)。面白かったです。

このゲームはまだ二作目ですが特徴として「プレイヤー(自分)が何者なのか?」を考える必要があります。また、プレイヤーとして当たり前に把握している知識や操作、がストーリーを進める上でとても重要になったりします。このへんはミステリ小説の叙述トリックめいている気がしますね。謎を解く鍵は自分が当たり前よく使う機能だったり何度も画面で見かけていたものだったり。

気づくと「あっっやられた!」「イ・ン・チ・キww」と苦笑いできなくもない、ですが、しかしよく考えられているのでそれ自体が伏線というか謎解きというか、「なるほど!」と思わされるようになっています。

今作は攻略サイトを見るまいとほぼほぼ通り一遍は自力で抜けたんですが…いや真エンドに至るための条件を見つけるのは自力では無理でした。いや無理だって(´・ω・`)。

選択肢だけでなく文字入力を突然迫ってきたり、一見本編とは関係なさそうな場所で何かをしないとルートが開けないあたりは往年の、「不親切で難易度が高いほど『ゲーム』」と思われていた時代を思い出させます。まさに昭和のゲーム。隠れキャラや隠しコマンドを見つけ出すような感じです。そのへんもまた自分の世代的には合うんだよなあ。その後、ゲームは「難しいだけじゃプレイされない」風潮が強くなり、親切さや理不尽さを排除する方向へと流れていきます。それはもちろんゲーム人口の裾野を広げる上で大事な進化だったと思うんですけど。しかしボクらが「ゲーム」に触れ始めた頃は、少し選択肢が分からないとそこで止まって詰むとかちょっと間違えると即死終了してしまうとかそういう「ゲーム」が多かったもんだから。こういうの「アリ」なんですよね(´・ω・`)。それくらいのドキドキ感があってもいい。と、思えます。

こういうトリックやギミックは一度使われると「次は騙されない? ぞ」とプレイヤー側の次回作の対策、警戒がどんどん強まっていくから提供する側としても大変な気がしますが…そのへんの「知恵比べ」もまだまだやり足りない、やり続けたい! と思えますから次回作も楽しみです。どうも次回作もちゃんと構想が進んでそうな情報の開示も(ゲーム内で)ありましたからね。

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いろんな登場人物の視野・立場で考え、判断して行動できるのがこの「パラノマサイト」のシステムであり名前の由来でもあります。主人公・ヒロインの立場での行動もまあ当然ながら面白いんですが今回も自分的には「捜査陣」側でこの物語と事件を眺めるのが面白かった。

やはり事件には探偵が必要なんです( ˘ω˘)今回の二人組もやりとりは面白かったし切れ味も出せて楽しめました。

昭和の離島。「金田一耕助」ですよ雰囲気は。そして彼らが伊勢を巡る時に流れるのが映画版を意識したかのようなもの悲しいメロディ。「獄門島」や「女王蜂」を思い起こさせます。もうこれだけで大満足です(を

残念なのは、探偵たちは事件が片づけば舞台を離れていくはずなんですが、そこの描写がどの人物側からもあまり描写されてないんですよね(´・ω・`)。なんでよ。物語の本筋からは離れてるかもしれないけど、それはそれとして彼らと円満に分かれるのも「余韻」というものじゃないのか。そのへんはもう少し丁寧に作り込んで欲しかった。勿体無い!

事件は解決し呪いは解かれても、主人公たちは秘密を残しつつ島で生き続ける。

探偵や刑事はその秘密を察しつつもあえて穿つことなく、島を離れていく。

そんなシーンはしっかり見ておきたかった…( ˘ω˘;)

あと外国人二人組の凸凹コンビもね、面白かったです。観光客として人魚伝説と平家に関するガイド役みたいなところ…に、留まらず。秘宝探しや謎解き、「呪い」の駆け引き。それらが「ウザい外人のおっさんムーブ」なのに嫌な気がしないキャラぶりでした。脇役かと思いきやエンディングもしっかり2通りも用意されているというね。彼らが居なければまたこの物語は成立しなかったんだなあと話作りの上でも感心させられます。

とまあ、面白かったのでまたセーブデータを全クリアしてまた最初からやり直し始めています( ˘ω˘)改めて見るとタイトル画面からして「ああ、なるほどこうなるのね」というのがあります。

この記事を書いた人

カフN

趣味でフィギュアを作り始めて早いもので10年以上…。「ワンダーフェスティバル・第28期WSC」に選ばれたこともありました。それも今や昔のものがたり。 自分の人生に見切りを付け、2024年末でサラリーマンも卒業しました。次は人生卒業か…。