はこむす新ブログ

遣う額が小さいのは「貧乏」だから と思う(´・ω・`)

2025-05-10 17:42:28
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リタイア民はもっぱら相応の資産を持って「働かない暮らし」を手に入れていると思うのですが、じゃあ「資産家」とか「富裕層」なのかというとそんな感覚は絶無ですね(´・ω・`)。まあこの額もピンキリで、数億以上持ってリタイア生活してる人もネット上ではいくらでも見かけたりします。

感覚的には、資産が一億未満だと(人生の残り時間次第ですが)常にショートする「不安」は付きまといそうです。今回のような政治リスクに伴う資産価値の急落とか、リタイア後に実際に経験しますとなおさら実感が増します。おかげさまで? いつのまにか時分がリスク資産に寄せすぎになっていたな、という気づきが得られました。まだ手持ちの現金が比較的多いうちで良かった、と思うことにしています。

今は「リスクあり資産:リスクなし資産」の比率がだいたい50%:50%にできました。これは将来株価が伸びていく時には手持ちの半分しか上昇余地がない、ということではありますけど。時分の年齢から勘案する「残り時間」を考えればこれでも構わないハズ、と思えます。

この不安に対処するために「日々遣う額を抑えていく」ということになり、前記事のように毎月の生活費も一般的なコストに比すればだいぶ控えめです。(リタイア民にはもっと過激に低い人も居ますけどね…さすがに真似しきれない…)

資産持ってるなら貧乏じゃないハズ…とか、大和総研のカテゴリ的にはアッパーマスだとか準富裕層だ…とか、自分の立ち位置を確かめたくなる時もありますが、結局のところ「日々遣う額が小さい」人は「貧乏人」でいいのではと思っています(´・ω・`)。

この染みついた認識が資産の延命に役立ってくれると思います。

そのうち「もっと遣うことを考えよう」とか考え始めるんだろうか?

まあ自ずと増える出費はあるでしょうしね。医療費とか('A`;)。今は自然体で慎ましく暮らすことを続けたいと思います。

この記事を書いた人

カフN

趣味でフィギュアを作り始めて早いもので10年以上…。「ワンダーフェスティバル・第28期WSC」に選ばれたこともありました。それも今や昔のものがたり。 自分の人生に見切りを付け、2024年末でサラリーマンも卒業しました。次は人生卒業か…。