はこむす新ブログ

他人の大損話はよく読みます(゚∀゚)

2025-07-13 14:55:23
2025-07-13 16:18:45
目次

ここ今治も相変わらずクソ暑いさなかですが、みよちゃんの塗装を進めています。今は肌色。

肌色はガイアノーツの「サーフェサーEVO(キャラクターフレッシュ)」をベースに関節やシャドウ部にモデルカステンの「粘膜クリアー」を軽く拭き重ねていくのが最近の基本センです。日本人キャラならばさらにアクセントで「クリアーオレンジ+クリアーイエロー」を半々に混ぜたものを軽く拭き重ねてそれらしい色に持って行きます。

自分がサフレス派じゃないのと、結局よく使う肌色なので再現しやすいように調合や調達が難しくない塗装の仕方を模索して結局これに行き着きました。

それにしても画像にも掲げた「ネロブース」は素晴らしい排気性能を発揮してくれますね。「設置場所の確保」と「排気ダクトの設置」がけっこうハードル高いんですが、そこをクリアさえすれば塗装ブースは現状これ一択くらいでいいでしょう。悩むくらいならネロブース調達でOKですね。

今は、塗ったばかりの肌色にちょっと目を慣らすため&荷物待ちで休憩がてらブログを書きました。

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仕事を辞める前提として「資産運用」が不可欠だと思って、いろいろ見たり読んだりしましたが…。他人の儲け話はあんまり熱心に読みません。まず短期間で大勝ちした人の理屈はまず真似できませんし、じっくりと資産を大きくした人のを見たところで「それって今までのあなたはそういう(恵まれた)環境だったからですよね?」になってしまいがちだからです。

特にここ十年くらいのアベノミクスや、ここ数年の大きな円安の動きに乗っかれてなかったら、そんな資産なんてガンガンに大きくできてないでしょう。

はい、ボクがそうです(´・ω・`)。

そんなもん見せつけられたって「なんだよそんなの」て気持ちにしかならないクソザコマインドなので見ないようにしています。

しかし他人の損話はつい読んでしまいます(を。「他人の不幸は蜜の味」とはよく言ったもので…。まあただ損して世界を呪うような文字列を追っていてもつまらないですが、いわばネットで見かけるのは「損出し芸人」みたいなもんで自分の損で人目を引きつけて広告収益を得たりしている人種も居るようです。実際は別の口座で逆の取引しててプラスにしてるのかもしれません。

まあそうであっても、少し前まで調子よくブイブイ言わせてた人たちが一転して大損にまみれて七転八倒しているサマはちょっとした娯楽感はあります。

最近は株価の指数は好調なので、損を出しているのは為替の急激な変化でもってかれてる人がウォッチ対象ですかね。FX系か。

どうしてもこいつには手を出す気になれません。まあ損出し話を見てるとなおさらです(´・ω・`)。

だいたいFXで儲けが出てる人というのは一定のレンジ内で値段が動いている時で、そこに経済指数の発表前後やらでポジションを取って(買って/売って)、その後の変動で収益を狙う訳ですが…。今回のような「上がり(下がり)っぱなしで帰って来ない」みたいなことが起こると大損になる訳です。「コツコツドカン」ですね。

株式でも似たようなことは起こりますけど、ここまでセンシティブじゃないですからね(´・ω・`)。これで生計を立てようとか儲けようとかって…いや無理では。「たまたまうまくいってる人が居る」だけの世界に見えます。

損出しコンテンツに対して「もっと勉強すれば」とか「努力すれば」みたいなコメントが付いてたりもしますが、いや。これ「そういうんじゃないから!」だと思いますよ。よくあるテクニカルなんかは「過去はそうだった」ことを提示してくれるだけで未来予想が的確な訳でもないですし(まあそうは言っても「テクニカルを見て売買している人が一定数存在する」という事実を思えば、全く無意味だとも思わないですけどね)。マクロの知識は確実にあった方がよいとは思いますけど、それだけだと急変、つまり『ドカン』には対応できない。

そして損をしないためには、「唐突に訪れる『ドカン(大損)』をどうやって回避するか?」ということに尽きるんですが、これは「勉強」だの「努力」だのの領分ではないと思います。

予想できる危機ならば回避の手段を取ればいいですが、だいたい予想に反する、しかも大方の予想に反するので「ドカン」になるのです(´・ω・`)。予想に反する訳ですからをれを見越した行動などできるハズもありません。

よく言われるのは「予想に反した値動きで損が○○(%だったり金額だったり)になったら損切りで手を引く」というやつですね。

FXに関しては特に不可欠で有効ではないかと思いますが、自分は損切り苦手というかあんまりしたくないので(´・ω・`)。やっぱり手を出さない方がよさそうです。

株式だったらナンピンないしは塩漬けでいずれ目が出ることもありますし、何なら配当もつきますからね(配当出す銘柄なら)。

…まあ かくいうボクはといえば、これだけ株式指数が4月までの下げを取り戻したような世界なのに年初からすればかなりのマイナスのまんまです(゚∀゚)。そういうオチか

投信の益出しで税金分目減りしてるのと、手持ちの米国株が指数の割に戻してきてないのが大きい要因です。

投信の売却益にかかる税金は、SOXLやTMFの損出しで相殺してるとこですが(これも虚しい作業…)、今 手持ちの銘柄はやっぱり大きな下落があったときに戻してきても指数負けしたまんまになっていくんやな、と改めて認識しました。

毎月の配当はしっかり出てはいるので今は強い不満はありません…が、いずれは売却していってサイズ縮小させていくべき銘柄でもあるので。その時に損出しばかりになるのは面白くないですね。配当とパフォーマンスを両立できるなんて都合のよいものはねえわな、というおはなしです。

この記事を書いた人

カフN

趣味でフィギュアを作り始めて早いもので10年以上…。「ワンダーフェスティバル・第28期WSC」に選ばれたこともありました。それも今や昔のものがたり。 自分の人生に見切りを付け、2024年末でサラリーマンも卒業しました。次は人生卒業か…。