はこむす新ブログ

「働きたい人は働きたいだけ働いたら?」と思う(´・ω・`)

2025-10-07 14:38:12
2025-10-07 16:09:11
目次

自民党の新総裁に選ばれた高市さんの「ワークライフバランスを捨てます」といった発言。

これに非難する声があると聞いて「はあ?」となりました。

実態として、世の中は「働くべき人が働いてるからこそ機能してる」からです。

これは「能力がある人に仕事が集まる」構図がベースだとも言えます。

求人なんかもそうですが、人が足りないのは「出来る人」が足りないんであって、凡百な凡人ならいくらでも余ってるんだろうな…と、思います。

本人にとって負担になるような過剰な労働を強いられて自殺や病に追い込まれる、といったことは避けなければなりません。そういう人にはセーフティネットとして、目標として「ワークライフバランス」の考えは大事です。

しかし世の中には「仕事が大好き。仕事以外に何をしろっていうの?」という、自己実現と能力、そうしたベクトルが完全に一致してる人も居るのです。

そうした人はたいてい個人事業主的な環境に身を置いて、労働基準法とかナニソレ? くらいの感覚で働いて働いて働います。いわば趣味=仕事みたいなもんですからね。止められることがむしろストレスになる。

これがそれなりの会社だとそうはいかないという「苦境」があります。「会社で強く規制されているから」働きたくとも働けない、成果が出るのがその分遅れる…という、フツーの人から見ると「信じられんな(´・ω・`;)」みたいなケースも、あることはあるんですよ。かなり特殊なケースだろうとは思いますけど、分野の先端、トップで走ろうとしている人なんかはそういうものです。ボクらがやってる(た)ようなそのへんの仕事と一緒にして考えるものじゃありません。

まあいくら好きでも根を詰めすぎると身体を壊しますからそのへんはケアや点検は必要だと思いますけど、この国のトップにならんという人が自分から「働きます!」と意欲を示す以上、それを今から外野がとやかく言う必要なんてないでしょう。

声を上げるとしたら「私は全身全霊を以て職務に邁進する。諸君ら(国民)もそれを示せ」みたいなことを言い出した時でしょうね。かのヒトラーのような。

働きたい人が働くことで世の中回っています。

ボクは「働かない人」になることを選びましたが、だからといって周りに「働くな」とは言いません。むしろ頑張って働いて欲しいです。

この記事を書いた人

カフN

趣味でフィギュアを作り始めて早いもので10年以上…。「ワンダーフェスティバル・第28期WSC」に選ばれたこともありました。それも今や昔のものがたり。 自分の人生に見切りを付け、2024年末でサラリーマンも卒業しました。次は人生卒業か…。