この物件に越してきて一年ほど。まあ古いから安い、安いからそこそこのクオリティで環境的には可もなく不可もなくという感じなんですが…(上の住民の音が煩いけど)。
地味に気になっていたのが引き戸の重さでした。
せめて襖のノリで開閉できたらいいのになーと思ってたんですが、ちょっと力を入れて開け閉めしないとダメ、という状態が入居直後からでした。
まあそんなもんなのかな? という曖昧な理解のもと、少しでも滑りをよくしようと溝にロウを塗ったりして多少は改善したつもりになってたんですが…。
最近気になり始めていたのが、開閉したときに戸が滑る溝部分に乾いた米粒みたいな細かく固くなった半透明のものが残るんですよね。
ゴミでも巻き込んだままなのかなあ、まあ古い物件だしなあ、これまでの住民はどんな使い方してたんだろう…みたいに疑問でしたが、戸を動かす度にいくらでも出てくるので、これは一回根治的解決を計らないとダメか! と考え、戸を外して下部の状態を目視しました。
そしてようやく原因に気づいたのです(´・ω・`)…。
原因は米粒とかそんなんじゃなく、戸に付いていた戸車の劣化でした。車輪に使われていた半透明の樹脂が黄ばんでボロボロになって、軸受を構成している白い樹脂から剥がれまくってます。これが、戸を動かす度に崩れてボロボロに溝に撒き散らされているという状態でした('A`)。結果的に車輪の径も小さくなって戸を擦っている状態…。樹脂も完全に剥がれればまだ車輪の形状になって「車」の用を果たしたかもしれません。しかし画像左下のように「一部がこびりついて残ったまま」ですと満足に回転もできません。
こんな状態だったから扉が重くて仕方がなかったというね…(´・ω・`)。
これはもう交換するしかないな、と。外して、そこに刻まれているメーカー名とサイズを測って、あとは「メーカー名 戸車」で検索かけて適合品を探しました。
戸車もいろいろあって、汎用品からゴムを車輪に巻いている防音タイプ、鉄製タイプ、ウレタン、ナイロン、ベアリング軸受…サイズもいろいろありすぎて戸惑うくらいでした。
近くのホムセンにあればいいんですが、ちょっとこのへんのホムセンの品揃えには自信が持てなかったので久々にモノタロウを使いました。
一個200円もしないウレタン車輪の戸車を、とりあえず試しで2個。送料の方が高い(500円)という状態でしたが…('A`)仕方ありません。
もう年内の発送はないから年明けだな、と思ってたんですが、なぜか即発送されて昨日到着しました。
外す前の戸車は釘留めされてたんですが、自分的には交換や高さ調整のことを考えて木ネジにしました。
実際、何も調整せずに新品を取り付けてみると…おお、スムースな開閉! …だったんですが、閉じた時に上の方にスキマができている('A`)。どうも自重のせいなのか? 二つ付けている戸車の高さ位置がズレてしまってるようです。戸の方は木材ですから重さで圧縮もかかります。
外して、低い方にはワッシャをかまして高さをほんのちょっと上げるとスキマも改善します。
重かった戸の開閉が指一本でできる! なかなか満足感のあるお手軽DIYです。
ただ音がもう少し静かにできたらいいなあ…とは思ってしまいました。
ゴム巻きの車か、ベアリング受けのを試したくなりましたがゴム巻きは劣化がまた進みそうですしベアリングまで行ってしまうと値段も割高です。試してみたい欲はあるものの、ひとまず安価なウレタン車でいいかな。と、そこは割り切ることにしました。
こういう戸があと3枚我が家にはありますので('A`)パーツ到着次第適宜交換です。