貴金属の上昇は米国債からの資金移動と中国・中東の情勢不安にかこつけての爆買いが要因だろうなと勝手に妄想して上がりそうと踏んでいたんですが、昨晩の銀の上がり方はちょっとドラマチックでした。今朝は急落しているので一服するのかさらに下げるのかというところですが…この「瞬間の爆上げ」のせいで損切りを強いられたショーター(売り勢)も相応に居ただろうと思います。
「買いは家まで売りは命まで」とはよく言ったものです。
数日前に話題にした「くるみちゃん」の原作者さんは今回銀をショートしていて焼かれたようです(´・ω・`;)。まあ何度も焼かれるのも経験のうちなのかもしれません。それでも続けてらっしゃるので、なんだかんだ言って「サイズ」は弁えておられるのでしょう。
サイズ(扱う金額)さえ間違えてなければ死にません。続けられます。
それにしても貴金属。ここまで急騰したなら下がることを見越して売りに入るのは相応の相場経験者あるあるで、だからこそこの急騰が「暴騰」で美味しく見えるのだと思いますね。普通なら利益が出せそうな局面を軒並み焼かれてしまうのが「コツコツドカン」の「ドカン」の部分です。それまで積み上げてきた利益も消し飛ばします。
一定の保持を前提としない売買は投機(ギャンブル)と変わりませんしそんな売買で利益を出し続けられるものでもないと思います。やってる人が居る? いやですから自分がそうなれるかは別、というわけです(´・ω・`)。
為替だってこのまま円安基調か? 日本は選挙に入って大規模な介入はできないハズ…という見込みで円を売ってた人たちは多かったと思うんですよね。
それが、レートチェック二段で実弾(実際の介入)使わずにここまで円高に戻せたりもする。
為替は投資の対象ではないですし「空売り」もリスクヘッジでなければたたのギャンブルです。ギャンブルを楽しんでいるんだ、という自覚がある人・金額じゃなければ手を出すべきではないかなと思っています。
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話が逸れまくりました(え…これ本題じゃなかったのか…)。今日書き始めたのはここ最近の貴金属価格などは既に有事に入り込んでいるんではなかろうかという感想からです。
ここ数日、中国でのクーデター未遂か? などという言説がSNSでは一部流れてきました。軍の高官の逮捕から類推されたのでしょう。事実のほどは分かりません。
しかし経済が危険だという話はここしばらくずっと言われ続けています。不動産バブルは既往の事実ですしその解消の手立てが中国では限られている。崩壊不可避、と。…なので国があちこちに投入している金をほうぼうで各レイヤー(階層)がパクりながら現物に替えて持ち逃げしようとしてるんじゃないの? みたいな想像をしてしまいます。
口座にあったんじゃいつ政府に持ってかれるか分かりませんからね。通貨の価値だって経済が破綻したらどうなるか。
そう考えた人たちが「金をモノにして隠そう・持ち運べるようにしよう」と思うのはありうるかな…と。
金が上がってプラチナも上がって、もう多くは買えないからと銀が上がって、最近では銅まで上がっているとか。恐ろしい世界です。
「有事に備えて」とかぼんやり思っていたそれが既に間近ではないか。というか既に有事に入り込んでいるのではないか?
いずれ過去を振り返ることができたら「この時すでに…」なんてな説が歴史の教科書などに載るようになるのかもしれません。
それくらい一気に上がり過ぎてる気がします。