FIRE系ブログといえばだいたいリタイア系と表裏一体ですが(そりゃそうですね。遺産なり資産家でもない限り、一度はシャバで働いて一定額の資産を作る過程が要りますから)、よく見るブログの中で退職してからもう何年も経つのに、仕事のことが夢に出るとかそういえばこんな(嫌な)ことがあった、みたいなことを書き連ねてる人がいらっしゃいます。
いやすごいなあ、自分にはそういうのできないなあ…と思ったんですよね(・3・)。
何年経っても覚えてるというのは、よほど印象強かったんでしょうね。書かれてるのを見てるとたいてい「職場や会社に対する負の記憶」で、読んでいて「ああそういうのあるある」とか思いつつ、自分がそういうの書けるか? というと、…到底思い出せませんね。辞めてまだ一年くらいなのに人の名前はどんどん記憶から消えているようです。さすがに上司の名前は覚えてますけど、仕事関係の他の部署だった方々は怪しくなっていますね。顔はハッキリ覚えてるんですが、文字は消えるのが早い気がします。
細かいことは忘れました。「つらかった」「嫌だった」「大変だった」くらいしか感想が出ません。もちろん悪いことだけということもないんですが…。まだ「大変だった」ことの方が文字にできそうですね('A`)。「よかった」話はあんまり具体的に思い出せない…。
トータルで俯瞰して眺めれば「よかった方だよな」といえる、って感じでしょうか。
差し当たってお金周りで苦労するような社会人生活ではなかったですし、自己都合でも退職金はちゃんと払ってくれましたし。待遇面では特段不満はなかったです。
だんだんと、自分が精神的な負荷に耐えられなくなっていった…というのが実感ですね。その負荷だって何でもないことなんですが。「客先に常駐する」とか「よく分からないことでも有識者のフリをして対応する」とか。
それが歳と共に我慢しがたくなっていった感じがあります。辞めることが頭にチラついてからはなおさら忍耐が効かなくなってました。どんどんガマン負けというか、「もうええわこんなん」という気持ちが強くなってました。
ま、こんなボケ人間でしたから。やっぱり辞めて正解だったんだろうなと思います。