中東の戦争騒ぎで株価指数も相応に下落。あとはホルムズ海峡次第かという見ててです。ここの目処が立たないうちは下げ基調が続いても全く不思議はありません。「有事は買い」と言われますが、それは上がる見込みがあるからこそのもので…。見切りがつかないうちに安易に手を出すと二番底が待っていたりもする訳で…。自分的には、この程度の下げではまだ動けません。売りもしませんが、買うにも剣呑かなあって。
稼ぎがあるうちだったら打診で買いを入れたかもしれませんけど、まあ、そこは臆病になります。
問題のホルムズ海峡封鎖騒ぎ。先に「長くはならないと思う」と書きました。これはもちろん願望込みなんですが、この海峡はあまりにも世界に対する影響が「強すぎて」長く閉鎖しうるシロモノではない、という認識からそう思っています。
イラン側は一応交渉を継続させる意図はあるようです。なので交渉がマイルドに進めば解除されるでしょう。うまくいかなければ、周辺国も含め「海峡の交通確保に動かなければならなくなる」ということです。実力を行使していくしかなく、長く放置できない以上は相応の無理押しもせざるを得ないのではと懸念しています。その際に発生しうる様々な損耗・損失を思うと憂鬱です。つくづく最近の米国の行動は軽率と思います。そもそも国際法違反の攻撃です。
一方でイラン自体が国民に対して抑圧を重ねていて、少し前の市民抗議を虐殺を以て弾圧したという事実があります。これはこれで非難されて然るべきですけども。
どちらも別のベクトル・理屈で十二分に非難に値します。世界に与える悪影響という点では米国の方がよりひどい、と自分は思います(´・ω・`)。せめてこの災厄の中で、イランに民主的な政権が誕生すればまだ救いがあるようには思いますが…どうなのか。
この点でもやはり「手品のタネ不足」に思えます。思いの外斬首作戦は成功したものの、その後のことについてはどこまでプランがあったのか。現時点の情勢を見聞きする限りでは非常に危ういものを感じます。
ベネズエラでなんとなくうまくいっちゃったから次はイランだぜーって認識でしたかね?
やれる機会があったら、犯罪なんだけどやっちゃうぜ、て感じでしょうか?
そんなのが、たとえば一個の人間として社会に存在してたら嫌すぎるでしょう('A`)。
社会ならば警察も機能して取り締まることもできますが、世界最強の軍事力を操れる大統領は力では取り締まれませんね。
銀英伝でイゼルローン攻略がほぼ被害なしで達成できちゃったから次は安易に銀河帝国中枢を打破する軍を起こす、みたいな話がありました。あれ、動機は「政権の支持率回復」でした。
雑でノープランなとこも含めて、まさに、あんな感じに見えます。
見たくはなかったなあ('A`)。ここまであからさまな米国は。
まだ国家的に「若さ」があった頃は、後発国家の成金としての自覚があって、建前を尊重しようとする慎ましさ・お行儀の良さを見せる意思はあったように思うので。