
気が早いですが 今年以降、米国経済も(主に政治的影響に拠り)振るわなさそうですし、円高が進めば日本企業の業績も悪化しますので いろいろと奮わなさそうに思います。
いやむしろ一昨年・去年と異様なくらいの伸び幅だったんですよね。この退潮はむしろ当然かもしれません。暴落があっても不思議ではないでしょう。
と、思うことにして過ごします(´・ω・`)でないと見てらんないよもう
…と、個人的にはそんくらい急激に明るい展望が抱けなくなっている世界経済ですが…今年は隙を伺って利確しながら下がった資産に注ぎ込む戦略でいきたいと思います。「隙」というのは、何かの気の迷いで為替が円安に一気に振れたり、インデックスがトチ狂ったような上がりを見せたときなどです。どんなサゲ基調でもそういう一時の気狂いは起こりますからね。
でもって、下げた時こそ足した方が戻りが大きいのも事実。
今までは米国株に期待する向きが強かったんですが、最近のありようを見ていて「かの国、信ずるに足らず」だなと認識を新たにしております(´・ω・`)。
「この水準までならいずれ戻すだろう」と思って売らず(売れず)にいた含み損のあるSOXLの塊があるんですが、なんかダメな未来しか見えなくなってきたので今年のうちに損切りしそうです。元々長く持つものではないですからね…。
来年度の確定申告で金融所得申告しても非課税にできそうです。配当と売却益相殺しつつフリーになるドルが手元に残るならそれはそれでアリか(´・ω・`)総合課税にして所得税の還付金も狙えそうな気がしてきました。
まあ まだ年末までは時間ありますので狼狽えることなくうまいこと益出し・損出ししていきたいものです。