
昨日の午後なんですが、突然携帯がけたたましい音を発してメッセージを表示。
災害情報でした。住んでる市内で山火事が発生したので避難指示が出た、とのこと。
土地勘がまだ不十分なので地名でググってみると、住んでいるところから南西7〜8kmほどの箇所での火災のようでした。
今日も火が収まる様子はなく、午後に雨の予報もあったんですが不幸にもパラつく程度で雨雲が流れてしまいました。あらかた燃やすまで止まらないんじゃなかろうか…という懸念が募ります。
写真に見える白いビルのさらに向こう側、白い煙がずっと上がりっぱなしなんですよね。最初は山にかかる春の雲かと思ったんですがそんなことはなかった。普通に煙です('A`)
風が西から吹いているので、こちらに向かってくるのではなく向こうへと延焼しているようなんですが…ちょうどJR線や高速道路が通る域なので通行の面でも気がかりです。JRは運休してたのを再開したようですが、ここも車社会ですからね…。まあ本州との交通はしまなみ海道側は生きているので途絶する訳でもないし、道路沿いまで火が迫るようなことにならなきゃいいんですけどね。
こうなってしまうと人間が消火できる火なんてのはほんとに局所に限った話なんだよな…と思わされます。ヘリで水をばらまいても「焼け石に水」。燃え広がらないようにするには意図的に空間を作るしかなさそうですが、山だと人の手が入りにくい箇所ばかりになりますからね。
考えてみれば住んでるトコで山火事で避難指示が出るなんて人生初の経験です。地震は各所で経験しましたが…。火事も怖いな(´・ω・`)。