
「ま・げ・て・き・た!」とサッカーのフリーキックの実況でこんな言い回しを耳にした気がするんですが米株の方は関税発動目前にしてやはり下げてきました。といって主な指数は三月上旬に付けた底ほどではないんですが…半導体指数の方は底をさらに割った感じでしょうか。
こうした下げ局面でも淡々と買い続けられるお金と気持ちがある人が、長い目で見れば資産を増やせるのでしょう。自分の手持ち分(配当系銘柄)もだいぶドル換算でのマイナスが増えてきましたので、当面の下げ局面に併せて少し追加しようと思います。せっかくSOXLでボロ損出してドルに戻したんですから少しずつでも地道に増やす分に回しとかないとただの死にカネですヽ(`Д´)ノ
TMFも次の戻しの時には少しサイズ調整(という名の損切り…になると思う)したいかな('A`;) プラ転するまで粘ってるとその直前で大下げに戻るというあるある状態でつい持ち続けてしまっています…。アメリカ長期国債もこの先安泰とは言えないんだろうなと。去年、「トランプが勝つかも」と思われた時に急落しましたからね。
結局「関税」では政権が目指す減税の原資には到底足りない状態に陥るでしょうから、次は野放図な国債発行に走るのではと思います。その結果は信用毀損からの債権価値下落です(´・ω・`)そういう予想もぼんやりと持っています。まだうっすらと、ぼんやりとですが。
いずれもリタイア前からの持ち越しで含み損だったのですが、もうリタイア済ですし当面の経済見通しは良くなる材料が思いつかないレベルなので…余計なものは益にせよ損にせよ確定させて現金で備えたいとの思いです。