
ブログやSNSではいわゆるトランプ政権の関税ショックも過ぎたことのように語る人も増えてきたように思えるのですが…でも実態がハッキリするのはこれからなのでは…?
マーケットは思惑と楽観で値が積み上がっていくものですが、個人的にはちょっと気が早すぎるでは、と感じます。
あと為替に関しては本当に幅が読めないですね('A`;)一気に146円に届くまで安くなるとは思ってなかった。まあ円安に振れてくれた方がドル資産の円価値は上がるのでいいんですけどこのボラティリティは嫌な感じです。
リタイアした人間にとってはボラティリティは心の健康に毒です(´・ω・`)。いちいちマーケットの数字を見てハラハラしたり気を揉んだりするのは平穏な暮らしの妨げになります。なもんで、現金の比率を上げておきたいというスタンスは引き続き継続です。
株価などもだいぶ戻したように見えても、自分の手持ちの米株ETFはまだ軒並みマイナスですからね('A`;)戻すなら戻すでこれがプラ転してくれないと動かしようがない。そんなこんなで最近はあんまり気にならなくなっています。見ていたところで上がるもんでなし、売ることもできないなら値段なんか追っても仕方ないです。
手持ちの円貨は月イチで国債購入に回していってるんですが、最近は円定期預金もなかなかのレートなので半年モノや一年モノで預け入れも始めました。国債は最短で3年モノからですのでそれよりも短いスパンで少しでも金利の良い預入先の選択肢として、定期預金も考慮に値するようになったのは、収入のない人間にはありがたい話。ネット銀行のものは市場動向を金利に反映するのも早いので、こちらも毎月少しずつ預け入れでいいかなと。(※大口だとさらに金利優遇かと思いきや、新生銀行だと差がなかったので)
円貨獲得のためにリートを追加するのは忍耐が要るので…次はまた秋から冬にかけてですかね('A`;)下げ続けるモノを買い続けるにはタイミングと辛抱が必要。まあ日本の金利上昇の終端が見えてくれば持ち直すんじゃないの? とかぼんやり思いつつ 含み損も無視して配当をもらい続けます。