
今朝方薄曇りだった四国は愛媛・今治でしたが、昼過ぎからはけっこう本格的な雨。
こっちに来たのは昨年12月5日で、それ以降あまり雨は降っていません。瀬戸内海に面していますがノリ? は関東平野に近いな…と思います。
少し前は寒さが緩んで暖房なしで済みましたが、今週は「過去十年でも強力な寒気」が日本上空を覆うようですから覚悟が必要です。ボジョレー的表現ですね。
ここで冬を本気で過ごすのは初なので、室温と外気温は常に留意しています。居室はだいたい外気温+8〜+10度です(暖房なし)。
晴れている日は南東に面した部屋なのでカーテンを開けて陽光を呼び込めば自然にマイルドな室温になっていくのですが、今日のような曇天〜雨ではどうしようもありません。
で、観察していますと室温が16度台になると部屋着にはんてんを着ているだけでは寒い。
それ以下になると空調を付けるか、カイロを点けるか考えてしまいます。電気代も上がっていますし(人口希薄な地域だとインフラコストはどうしても一人あたりの値段が上がる)。
ガスは、都市ガスですが明らかに東京よりもコストがかかっている気がしました。電気はどうか。
データを取る必要があるので、今はなるべく暖房は使わないで過ごせるかを確認しながら生活している感じです。
暖房を点けるとしても、省エネ推奨の20度くらいを上限の温度設定で。今までに一日だけ、夜に点けて過ごしたことがありましたが、普段は暖房は入れてません。
それ以外は「ハクキンカイロ」です。
ベンジンが一本800円くらい。夕方から寝るときくらいまで暖を取るならカイロ付属のカップ半分少し少ないくらいのベンジンで十分です。それを、タオルで巻いて首筋に当てておきます。もう、全然感じる寒さが違います。かなり暖かい。でもって、「石油ストープの匂い」が自分にとって懐かしいんですよね。火を使ってるわけではないので安全ですし。
野外キャンプのノウハウですが、当然暖房なしの屋内でも通用しますね。
問題は足先・手先は冷えるってあたりで、足先は我慢できても手先は気をつけないと手がかじかんで作業に支障が出ます(゚∀゚)。造型趣味でこれはつらいところです。
こたつも導入したんですが、こたつに身を委ねるとあっという間に時間が消失してしまいそうなので食事の時くらいしか使ってません。これ以上冷えるようならこたつで作業するしかなさそうですが、今のところまだ大丈夫。
備えは用意していますが、使わないで済むならそれに越したことはありません。
無職にして貧乏人(`・ω・´)。初年ですからいろいろ出費も嵩みがちです!
使うときには使いますが、使わないで済むコストは使わない主義でいきます。