
今治は陽射しが厳しめになってきました。風が熱風です! しかし最高気温はまだ30°C前後。意外に東京よりも暑くない…とはいえ暑いことには変わりありません('A`;)
まだクーラーはあまり使わず、日中は頭に水で濡らした手拭い&サーキュレーターでなんとかなっています。頭〜首筋さえ冷やしておけばなんとかなるもんですね…。
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表題の通り、退職して半年が経過しようとしています。
給与は今年からは一切途切れ、4末から受給が始まった失業手当&資産の運用益&手持ち現金での生活です。
人間、補給(給与)が断たれた時にどんな心境に陥るのか? これはリタイア者が誰もが最初は抱える不安だろうと思われます。
しかし現時点においては前述した「失業手当」が大きいので生活口座の現金は目減りせず、少なくとも金銭的に不安を感じることはまだありません。
受給の流れに乗れば毎月、給与以上の手取りが口座に振り込まれますからね。
何しろ給与をもらってた時は天引きや投資に回す額やらで可処分の金額は20代の手取りと大差ないような金額で暮らしてましたので(´・ω・`)。
一ヶ月の生活費もだいたい想定内ですし、これらが想定内なら逃げ切れないことはないだろうな、と思えます。まあ住民税の請求を済ませきっていないので、失業手当2回弱の支払は残ってるんですが(´・ω・`)そうした支出はあらかじめ計上して「逃げ切り計算」しているから大丈夫でしょう。
支出や収入が「計画外」になったときに計画と見比べて微修正は必要だと思います。
感覚にまつわる気づきとしては「支出を躊躇いがちになる」というのがあるようです。
「計画的」とは相反しますが、やはり「遣えば手持ちが減って回復しづらい」てのは歴然としていますから、なるべく遣わないようにしようというマインドが行動を支配してきます。悪いことではない…と思いますが、それが活用に制約となるようでは勿体ないよな、との戒めの気持ちも湧きます。「お金がないから○○に行くのは我慢しよう」とか「買うのやめよう」とか。
些末なことで我慢できるんならそれでもいいじゃん、て感じですが、旅行や活動に必要なモノも手控えてしまったら、せっかく得た自由な時間も活きて来ないのでは?
元気なうちにやりたいと思ってたことやらないと勿体ないのでは? と。
今のところ身体を動かす点では大きな不自由もないので、西国の山にもいくつか登っておきたいですし機材を眠らせたままの天体観測(撮影)もやりたいよな、と思うんですけど。
天体の方は眼の衰えを自覚します(´・ω・`)。いやー眼が悪くなってますね。弱い光を捉えることができなくなってきている。肉眼での観察はもう難しそう。
お金を理由にやりたいことを手控えたり躊躇ったりしていると、目処が付いた頃にはやれなくなってる…なんてことがぽろぽろ出てきそうな予感もあります。
まあ働いてた頃から出費が伴う活動には常に警戒してましたからそんなに変わった、って訳ではないと思うんですけど。仕事を辞めて回復手段が限られてるのは事実ですからね。今まで以上に頭が警戒している感じが。
大きな支払要素がなくなって、失業手当もなくなって、低位に収入と支出が推移する中に身を置いてようやくFIRE生活が始まるのかなあと今は思えます。