
関税の影響がまだ見えてない中で米国経済の指標は今回も好調を維持。これじゃ金利は下げられませんよねFRB。某大統領はまた議長の解任をだのなんだの吠えているらしいですけど。
突如としてうわっ被せしてきたデタラメな関税政策のせいで下げるタイミングの見極めが困難になってるというのに、FRBが悪いと言い重ねるがごとしのこの言い草。憤死したくなるところでしょうがみなさん大人ですよね。みたいなことを思ってしまいます(´・ω・`)。
そんな大人に世界の舵取りは委ねて、子供未満の泡沫投資家モドキの自分は回復してきた資金をひとつディフェンシブに持って行こう、とスイッチングを決行しました。このまま復調してさらに伸びていけばいいですしそれを願ってはいますが、どうにも厭な予感がぷんぷんと匂います。今の米政権と、それがもたらす世の中の動きには。
とりあえず4月に延期した追加関税率の話がもうなんか今日にでも各国にバラ撒かれるそうですから4月の再来になるんじゃないのこれ(´・ω・`)。いやひどかったすよね4月は。
なもんで、よしここでスイッチングだな! と、iDeCoの資産配分を切り換えました。
具体的にはオルカンの半分を8資産バランス型へ。SP500の方の半分を定期預金に。
ほんとはどっちからも定期預金でいいかなとも思ったんですが、例によって「半分」のマインドが自分に作用しました。「とりあえず半分」の精神です(´・ω・`)。
バランス型は伸びも弱いけど減る時も(今までは)マイルドで、長い目で見ればそこそこのパフォーマンス。会社に在籍してたときの運用では長く主力でした。終端期の銘柄としてはそう悪くはないかなと思います。
定期預金は…まあ「手持ち現金」みたいなもんですね。オルカンやSP500が下がってきたらこっちから積み増しも考えます。
毎月5,000円のささやかな積立は、長期投資ですからオルカンとSP500のまま変更せずです。長い目で見れば拠るのはこのへんしかない、になるんですよね。ただ今まで積んできた分は年齢(残り期間)に合わせてより手堅い資産に移しておくことも大事かな、と。
あと10年弱ですからね。これが20年30年ならほったらかしたんじゃないかと。
しかしスイッチングって、まず資産の売却があって、その資金で買いです。普段の投信の売り買いよりもタイムラグが相当あります('A`)。既に手遅れでは? という気がしていますけどそれはもう仕方がないです。何のことはなく上がってくれる可能性もありますからね。その場合、ボクのiDeCo積み上げペースは悪くなりますけど。(´・ω・`)
さてどうなるんですかね。今年の後半。
とりあえずは相場の海には「夏枯れ」が訪れるでしょうから、ダラダラと下げる気だるい凪の季節が8月中旬くらいまで続いてしまうのではないでしょうかね。日本は参院選もあるしなあ('A`;)…今の自民党は駄目判定受けまくってる気がしますので、この結果も株式の不調を呼び込みそうですね…。