昼間でもクーラーを点けないで済む時間が増えてきました。いい風が入ってくる時ならば…。それでも少し身体を動かすと汗がダラダラ('A`)。
快適〜と思える気候になるのはもうちょっと先になりそうな気がします。
そういやインフレの話題を少し前にしましたけど。一昨日スーパーに行ったら珈琲(粉)240〜250gがいつもだいたい548円くらいだったのに798円とかになっててビビりましたさすがに(´・ω・`;)なんぼなんでも高すぎやろ一気に。かろうじて、まだ値段が500円台のやつをいくつかまとめ買いしましたけど…これはヤバいですね。自分は酒もタバコもやらないんですが珈琲は愛飲しているのでこれの値上げは厭です。
といって、安いな…という時のまとめ買いくらいしか防衛策が思いつかないので、結局高くなっていくのを買うしかないんでしょう。おやつを減らすとかしないといけなくなりそうです。
さて。今月の日銀会合にて利上げは見送り、これはまあ大方の想定の通り。
そして日銀が大量に保有してきたETFですが、ようやく売却方針が示されましたね。年間で簿価の3,300億円分相当、これはマーケットの売買代金における0.05%程度だとか。まあこのペースならマーケットへの影響もほぼないハズ…ですけど、日経は売られてますね('A`)。これはいったんの材料出尽くしの利確行動なのかな。
株価が低迷し続けていた数年前まで、日銀が企業の株価を買い支えるべくETFを適宜購入していたのは周知の事実です。安い時に買って、この高値圏で売り抜ければ日銀は相当のやり手投資家ということになりますね!(゚∀゚;)。上述の金額も「簿価」であって、「時価」は倍の6,200億円にもなってるようですね。年間6,200億円は国庫に還ってくるという施策になるんでしょうか? まあ売却ペースはマーケットの情勢次第でしょうから安定するとは限りません。恒久財源とも言い難いですが…ここ最近生じている財政的問題の解決に幾ばくかを充てていく、でもいいような気がしますけどね…当て込み過ぎるとマーケットに悪影響しか出ませんし、買うより売るのが難しいのは個人も国も変わらない感じか(´・ω・`)。
それにしても。日本はNISAだの何だので個々人にヘタクソな運用させるより、国が税金で集めた金で運用した方がよっぽどマシなんじゃなかろうか…と思ってしまうような話です(´・ω・`)。為替もそうですけど根気よく必要な売買ができている分、よっぽど上手いな、と思えます。
しかし今回の米国のFRBの会合結果や日本の日銀会合の結果は、大方マーケットの予想通りだと思うんですが、なんか予想に反して買われたり売られたりする銘柄があって不思議(銀行は上げてるしリートは下げている。まあ次回で利上げ観測の確度はより高まったということで、そこを織り込もうとしてるのでしょうね)。
大枠の流れとしては違和感はありません。やっぱりリートは下げる(´・ω・`)
でもって当面は自民党総裁選の「よく分からない期待アゲ」の方がインパクト強そうです。