はこむす新ブログ

銀行金利よりも金利高いよ(国債)

2026-01-09 13:14:10
2026-01-09 17:11:49
目次

今日も寒いですね…('A`)。日差しが降り注いでるうちは室温も20°C超えてくれるので助かるんですが。夕方以降は厳しい。たぶん「温暖・穏やか」なイメージの瀬戸内海ですが日本であることにかわりはありません。夏は暑い! 冬は寒い! です。

昨日は銀行金利が上がってる話題を書きましたが、「そうはいっても0.5%とか0.75%でしょ? 全然じゃん」という人のためにこういうのもありますよという紹介です。

日本国債。変動金利10年型です。

そもそも銀行の金利は政策金利に依拠してます。それが一番ダイレクトに反映されてるのが国債です(当たり前ですが)。

銀行の中抜きがない分金利もより高いです。現状、変動10年の金利は1.39%だそうで。これからも上昇見込みという情勢です(日銀が利上げ意向を変えていないので)。

ただ「国債」というのはなんか敷居が高い気がしませんか? 自分はそうでした。買ったら最後、長期間資金を拘束されて換金もしづらいのでは…というイメージがありました。

それに日本の国債なんてびっくりするほど低金利だから手を出すもんじゃないでしょ、という先入観もありました。

「低金利」に関しては昨今の日銀の方針変換に伴って、ちょっとずつ利上げが進んでいます。銀行の利息が上がり始めたのもそれによるものです。

「換金性」に関しては、個人向け国債については購入から一年経てば1万円単位で払い戻しが可能ということになってます。なのでイメージほど拘束は強くありません。さすがに使わないな、という資金を突っ込んでおいて一年経過すれば「ちょっと割のいい定期預金」並の使い勝手だなと、実際購入してみて思いました。

ただ国債、というか債権は「金利上昇局面では価値が下がる」と言われる性質を持ちます。基本的には金利が発行時から一定なので、後発の債権がより金利が高ければ既発行分の債権はより低金利=商品としての価値が弱い、ということになるので。

しかし変動金利の国債ならばちゃんと利払いの都度金利が最新のものでアップデートされます。債権の「時価」は変動しません。金利上昇局面で抱えておく分には悪くない商品になってるな、と思いました。

最近新規発行される社債なんかは国債よりも高金利を謳いますけど、ホイホイ飛びつくと後発の債権の方がより高金利で自分が買った分は値下がりしますね(´・ω・`)。満期まで持つつもりなら途中の価値はどうでもいいんですけど、いつ換金するかも分からないというお金なら、変動金利の国債が有利と言えます。

しかしこれだけメリットがあるのに人気はないかも。

たぶんですが、国債にアクセスできる層(投資に意欲的な人たち)は、より利益が出る株式や投信の方にお金を入れるからでしょうね。投資の関心が低い層にこそ訴求すべきなんですがそうした層は個人向け国債すら心理的ハードルが高そうです。

うちの母あたり、最近口座を見る機会があって定期預金とか組んでるんですがこんなすぐ使わないお金こそ国債に回しといたらいいのに…と思ってしまいました。でも母は「よく分からんものには手をださん(出せない)」のでこのまま定期預金でしょうね。

自分は退職前から思い立って一年ほど毎月購入してました。手持ち分はどれも一年経過していつでも換金可能ですので「割のいい定期預金」みたいなもんです。毎月利息が付きますが、正直「あと一桁」くらい多く買わないと暮らし向きに影響するような利息じゃないですね(゚∀゚)。…まあ、二ヶ月に一回くらい買う米5kg分にはなってるかな…。

「ほんとにいざというときのお金だから投資にすら回さない」と決めてあるお金を国債に回すのはアリの時代だなと思います。

この記事を書いた人

カフN

趣味でフィギュアを作り始めて早いもので10年以上…。「ワンダーフェスティバル・第28期WSC」に選ばれたこともありました。それも今や昔のものがたり。 自分の人生に見切りを付け、2024年末でサラリーマンも卒業しました。次は人生卒業か…。