はこむす新ブログ

迫り来る「Live with ZERO」?(゚∀゚)

2025-04-07 11:56:49
2025-04-07 16:37:12
目次

月曜の寄り(相場の開始)は悲惨だろうなと思ってましたがまあひどいですね(゚∀゚)。その後、多少の買い戻しが入ったようですけどはてさて…。ダウ先物の下落も見たことないような下げっぷりで。これじゃ「DIE WITH ZERO(使い果たして死ね)」じゃなく「Live with ZERO(文無しで生きろ)」になりかねません。

先日から書き連ねていた通り、もう方針は決めましたのであとは相場のことはあまり見ないで生きていこうと思います(´・ω・`)。具体的には「現金に戻して手持ちを増やした」というだけなんですが。今のペースで暮らしていけば…まあ10年は「リスクのある金融資産およびドル資産」を取り崩さなくてもよい、くらいまで円貨を掻き集められた、ハズ(直近の売り注文の損益がまだ確定していない)。

これらは遊んでいるお金、にはなりますが今回の大暴落は今までの「調整」とは訳が違いますので。こういうときでも余裕がある人はここで買った・売ったでまた増やすのでしょうけども。自分の立ち位置を冷静に見つめてムキにならない・欲をかかないようにするのが大事だと戒めていきます。現物の含み損だけなら路頭に迷うことはありませんからそれは受け容れます(むしろ…今までもその期間の方が長かった(゚∀゚))。

ボクはお金を増やしたいんではなく、自分の時間を確保したいんです。残り時間をね。人生が(病気や事故・寿命で)短かったとしたら、それは天命ですからどうしようもありませんが、そこまでの「残り時間」、特に健康寿命は自分なりに有用に過ごしたい訳です。そこが第一。

今回の件は調整ではなく「アメリカ起因の信用破壊・収縮」なんですよね。多少の「暴落」はアメリカ以外の周辺の事情や理由でありましたが、今回は「そこは、そこだけは大事にしとかないとだめだろ」という根幹がなぎ倒されつつあります。今まで信認を得てきたアメリカ経済とそのマーケットを自分から打ち捨てに行く暴挙。「何があってもアメリカだけは大丈夫だろう」との信用が揺らぎつつあります。今まではその「信用」に拠ってアメリカ企業の稼ぐ力よりもはるかに多い額がアメリカに集まっていた構図でしたが、その逆の現象が一気に進んでいます。他国・他領域に関してはそれに引き摺られるカタチ。

幸い? というか…さすがにこの政策が続けられるほどの忍耐はアメリカ国民も持ち合わせないと思うので(辛抱できたらそれはそれですごいですけどね…あまり意味のない辛抱だとも思いますが……)、政権が壊れるのか・政権の主が何らかの理由で突然アレしてしまうか・政策の変更があるか、そうしたことが起こるのは何年も先ではないだろう、という想像はできます。でもそれは、すぐのことではないだろうな、とも。

こんな情勢だと思っていますので、積極的な買い増しなんて今の自分には到底無理です('A`;)。まずは10年生き残ることを考えて円貨は大事にしておきます。

この記事を書いた人

カフN

趣味でフィギュアを作り始めて早いもので10年以上…。「ワンダーフェスティバル・第28期WSC」に選ばれたこともありました。それも今や昔のものがたり。 自分の人生に見切りを付け、2024年末でサラリーマンも卒業しました。次は人生卒業か…。