
起きてみたら米国市場が爆上げしていて率直に驚きました(´・ω・`)。
ホワッツハペン? ウェル、追加関税の90日延期? 結局のところ、一昨日「フェイクニュース」としてホワイトハウスが否定したそれを、関税発動後に実行に移したということデスカぁ?
(改めて文字に起こすと本当にヒドいな…こんなインパクトのある話を…何なんだこの政権…)
今日の先物の動きを見て、まずやったのは、夜間にちょっとずつ買った日経のDインを全部売って損出ししたことでした(´ω`)…。
トータルで1.2万円ほど損しました。
損の金額からお察しの通り、「気休め未満」というか「ただのおまじない」というか「祈り」というか… 日経回復のご祝儀だと思うことにします。また少し税金かえってきますね…。
とりあえず投資環境に関してはアレが政権にある限りは見通しも立ちづらく信用もおきようがないということは、もう、心の底から、骨の随まで、ようく、分かりました。
戻した値段と個々の銘柄の状況を踏まえつつも 調子には乗らずむしろ現金化は進めたいと考えます。(´・ω・`)
idecoもここしばらくの値段戻しを見た上で半分くらい債権・定期貯金にスイッチングしておこう。今はきっとモロ損で無理(怖くて見ていない)。
ちなみに昨晩は「米国30年債が投げ売りされてる」というニュースをいくつか目にしてしまい、「オイオイたかだか4年が任期の政権でそんな領域まで信用破壊進めちゃってるのかい? これってマジでヤバいんじゃないの?」とさらに狼狽えておりました。実際金利の急上昇があって「あれ?」と思ってたんですが昨日のアジア時間ではそういうことだったようです。
たしか「世界一安全な金融資産」と言われていたハズなんですけどね…。ごくほんの少し前までは。
こうした「揺らぎ」が見え隠れするようになっているのが現状ということで、世界はどんどん不吉で不穏な方向へと流れていく感じがします。といってさすがにこのレベルの揺らぎには備えるのも難しいか。自分が出来ることといったらTMFを諦めて金を買うとか現金化がせいぜいですが、そもそも将来の「年金」がやられかねない(゚∀゚)
そういやトランプ政権が「外国人が米国資産を保有していた場合に課税する」みたいなことを検討している…という話も目にしました。
実際に行われるのか、その場合の税率はどうなるのかにも拠りますが、とことん利己的かつ近視野ですね。米国債の揺らぎもそうですが、これまで米国を偉大な国家たらしめるに至った「信用・信頼」をどこまで地に投げ打つのかと呆れる思いです。