木曜、金曜と呉に行ってました。理由は前のエントリーの通り。
呉市立美術館での「艦これ展」に併せて呉の各店やフェリーでコラボがあるということで、正直なとこ今まで艦これ関連でのリアルイベには関心も低くておまけ程度の肌感覚で臨んだんですが、着いてからは踊らされるままに踊りまくっていた感じです(゚∀゚)
まずは今治から脱出せねばなりません。調べた限り、一番安く早いのがいつもの高速バス…。今回は朝一番のに乗りました。

たしか今治由来の何かと関わりがあった、ハズで説明も読んだ気がするんですが…すっかり失念。の、「猿飛佐助像」。今治駅のバスロータリー脇にあります。
このへんに、呉駅のように船のスクリューでも飾っておけばいいのに(´・ω・`)。と、思わなくもないです。造船の町ですからね。
(スクリュー…今治でも飾ってる場所はあるんですが、こことは別にあります)
まだ暗さが残る中、バスはしまなみ海道を渡る。途中の造船ドックのクレーン群。中心街からは見通せないですが小山の向こうの海っぺりは今治もこんな感じです。今治も国内有数の造船地域ですからね。ロケーション的に、いまいち観光映えはしませんけど。市の中央からちょっと離れてますし大型船や護衛艦の停泊とかないもんな(´・ω・`)。
で、対岸の福山駅へ着いたら乗り換え時間もほとんどなく新幹線で広島へ。これがどうやら一番早いんですが、地味に福山駅周辺の渋滞で遅延が生じるので新幹線との連携にいつもやきもきします。けっこう発着も多いから遅れても次の便に予約変更で、が利くといえば利きますけど…早割とかで予約してたらやきもきしますね。
瀬戸内海を挟んで近いのに、どうやってもぐるりと遠回りしている感がありますが、直行便もないのでどうしようもありません。
思えば人生初の広島下車でした。
広島駅は雰囲気的に品川を思い起こしました。改札を出たら左右にぶっといコンコースが広がっていて往来がとても賑やか。これは大都市だな…と今更ながら広島が西日本有数の都市であることを思わされます。
ここから港へ出るには広電なんだけど…と、おそらく路面電車だろうということで看板に従いそちらへと歩くと
コンコース端にこれ。いや立派だわ(´・ω・`;)路面電車っていうから松山のイメージで捉えてたけど発着場が綺麗&でかい…。こんなに大都市やってんね、と今更ながら田舎者じみた感想を抱きます。
そのまま来た列車に乗り込み。分かりやすく「広島港行き」。
そしてまた遭遇する「ローカル線のICカード乗車お作法」。なんでこのシーケンスが、ものの見事に各地でバラバラなんですかねえ…。路線バスの乗り降りもバス会社・地域ごとにバラバラですけど、それとおんなじじゃねえかと(´・ω・`;。
各地に行くたびに戸惑うんですよ。まずICカードリーダーにタッチしたくなるじゃないですか?? 改札と同じで入り口でタッチ、出口でタッチ&精算。これが美しいシーケンスでしょう!?
なんでこれをやらないのか理解に苦しみます。本当に訳が分かりません。
ここ広島の路面電車は乗車時のタッチは不要です(書いてあるけど! ICカードリーダーが付いてたら絶対タッチしますよ。特に関東が長い人なら)。
料金が固定なんですかね? 特段操作してる様子もなく、タッチだけで降りられましたので。
広島港駅で降りるとすぐにフェリー待合所に連結してます。美しいな。やっぱり相応の利用客があると便利に接続していくんですかね…。松山とはえらい違いだ…と思わされます。
待合所も綺麗で立派なもんです。ただ、呉行きは出たばかりなのでここで一時間以上待たされるのは確定です。朝からの移動だとこれ以上早くここには来られないのでどうしようもないです。中途半端に近いから夜行バスも出てないですしね…。
なのでここで艦これやって過ごしてました(´・ω・`)。月末に向けて戦果が必要でして…。

ここで最初の艦これコラボと遭遇。広島〜呉の短距離フェリーながらコラボチケットが売られています。売り場にはむっちゃん(陸奥改二)の看板。
出港30分前からじゃないとチケット販売しないという謎仕様のため、どんなに待ち時間があってもそれまでは何もすることがありません。

で、買えたもの。本来1,100円の運賃のところを1,650円。550円がチケットとこの缶バッジ&シール代ということですね。
缶バッジは別に集めたりはしていないんですが…チケット類はついつい残してしまう性格なのでこういう限定品には地味に弱い。以降、そうやって「つい買ってしまった限定モノ券」のオンパレードとなります。踊らされている…。
乗船する「シーパセオ」。過去に一度乗ったことがありますが実に綺麗な小型フェリーです。広島〜呉間は小一時間。お気軽な船旅には格好の船という感じ。
フェリー入口ではさっそく平安丸。

ポスターにはおーよどさん。コラボしてますね

出港したら短時間の航行ながら売店が開いたので少し並んでこの札を購入。たしか800円。
他、コラボドリンクやグッズも売られていましたが、コラボ商品とかはキリがないのであんまり手を出さないでおこうと決めてました。コラボドリンクもいちいちシール集めてる訳ではないからなあ…と 買わず。
旅の記念になるようなものはつい買ってしまいますが。
短い船旅を堪能しようと(まだ元気もあった)航行中はほぼデッキに登って海風と景色を眺めていました。
船が作る波もいずれ造型で役に立つかもと思って写真を撮ったり観察したり。
しかし呉はすぐに見えてきて、この船旅は終了です。ほんとうに短い(´・ω・`)。そして海から見るなつかしの光景。フェリー乗り場の緑屋根にゆめタウンの赤い看板。山と海に囲まれた呉。
売店からさっそく「提督(艦これプレイヤー)」出迎えモードですね。あちこちのポスター見てても「町中がコラボ中」であることを思わせてくれます。
徐々にテンション上がってきます(`・ω・´)。
(↑左から)初風と平安丸
↑これは…誰?? カバンのBB-59て…マサチューセッツか。分からんちうねん(´・ω・`)
↑ゆきかじぇ(雪風)に
(↑左から)リチャード、時雨、熊野丸、タスカルーサ。
このへんはすらすら名前が出てくる(いやマサチューセッツ分かんなかったでしょ…)
ここフェリー乗り場では定期的に軍港巡りの小さなクルーズ船を出してくれる企画があるんですが
楽しみにてた「夕呉クルーズ(夕方の呉港をクルーズで巡る)」がない! なんと…。だいたいこの時季に来た時はやってるから今回もいけるかと思っていたのに。
しかも艦これコラボチケットは売り切れて('A`;)残り数日(8/31まで)で終わってしまうコラボ期間なのに「再販予定」てどういうことよ。
残念に思いながらフェリー乗り場を出ました。
すぐ隣が「大和ミュージアム」なんですが、既知の通り来年三月まで改装中で休館。改装工事のまっただなかという感じでした。
確か外囲いにも艦これ関連の絵が描いてあったハズですので後でみてみようと思いつつ、この通路を抜けます。
ちょうど到着が昼頃でしたのでとりあえず昼を食べてから行動しよう、とやってきたのが「呉ハイカラ食堂」。まだ一度も食べたことがなかったので試してみたかったんですよね。看板には「おでかけ蒼龍」。

メニューはこんな感じで。昼のみ営業です。あんまり深い考えはなかったですがとりあえずカレーか。だいぶ待ち人が多くて時間かかりそうだな…と懸念がありましたが、まず食べないと他のことに手が付けにくいのでここでしばしの待ち時間。
思ったほど長くはかからず名前を呼ばれて入店しました。
店内は普通に食堂という感じでした。
食べたのはコラボメニューのてっぱんカレー。シールがもらえて2,000円。
実際に自衛隊で使ってるというプレートにカレーやポテトサラダ、肉じゃが、くじらの唐揚げと牛乳、てんこ盛りです。ごはんが潜水艦の形状で盛り付けしているプレートメニューは既に「売り切れ」で選べませんでした。
辛さも控えめなルーを選択したので不都合なく完食して、早々に次へ向かいます。既に13時を回って時間が惜しいヽ(`Д´)ノ
すぐとなりの「ゆめタウン」でもコラボのグッズやお菓子を売っているという情報は事前に確認しておりましたが
あたりまえだるぉ とばかりに「完売」。あれやこれや完売。ていうかこんな時間に来て何言ってんの? て感じですね。
…まあ完売はいいことです。提督さんたちの財布の中身は命より軽いに違いない( ˘ω˘ )
とぼとぼと呉の中心街を歩くことになるんですが…陽射しが既にキツい('A`)。なんだこれ。今までも夏に呉に来ていたけど今日の暑さはその比じゃない感じがする。
すぐに宿泊予定のホテルへチェックイン…は、まだできる時間じゃないので荷物だけを預けて身軽になって、呉市美術館へ向かいました(´・ω・`)。
このへんは前に来た時から何度も歩いては通り過ぎたりしてた場所なので比較的方向や距離感はハッキリしています。迷うことなく到着し…
ちょうど樹が影を落としてしまう時間帯なんですよね(´・ω・`)。まあ夏らしい一幕ということでこれはこれで…。艦これ展。あんまり展示内容とか下調べもしないままやって来ましたが悪い話は聞いてないのでいけるでしょう。
OH…値段も下調べしてなかったわ。こんなに高かったんか!? つか「限定版」て4,000円以上してたんか!? と、思いはしましたが「しょうがないにゃあ」の精神で限定版を買うことに決めます。
↑大淀さんがここにも
↑出入口には四航戦。艦これの四航戦推しは圧が高い
限定版にも四航戦のアクリル板が付いてくると楽しみにしてたんですが、入った時間が遅すぎたのか当然のようになくなっており 選べたのは榛名か雪風のクリアスタンド。ううむ…話が違うな、と思いましたが今更「やめます」とも言いづらく、そのまま選んで入館となりました。あれは午前中から並ばないとダメなのか、この日この時点で既に品切れだったのか。情報不足で分かりません(´・ω・`)。
※入場券売り場前の看板。顔が入れられるタイプだからここはまだ撮影OKだろうと思ってパチリ。
さて…展示に関しては「一切の録音・録画・撮影は禁止」ということだったので、画像は上げられません。
・艦これがサービスインしてから、各コラボや商品展開、ゲームプロモーションなどで使われていた絵や今回の展覧会に合わせた描き下ろしの途中経過なども載せてあったり。
・夕雲型のキャラ設定が各艦細かく違ってて興味深かったです。お泊まり会みたいなエピソードも各艦描かれていて、うーん。このへんだけでも図録が欲しいんだが? という気持ちになりました。
…展覧会ではほぼあるハズの「図録」がないんですよねこの展示…。急遽決まった企画だったのかなあ。各展示の絵も、ラベルが付いてるのと付いてないのが混ざっていて(付いてない方が多かった印象)、正直コスが違うと「誰??」てなることが多い艦娘。名前が出てこなくてもどかしい思いをすることがしょっちゅうでした(´・ω・`)。
・「ヘレナ」の絵を見たときには「ほらあれ! ゴリラ…火力ゴリラだよ分かってるんだけど…」と頭の中で「ゴリラ」ばかり出てきて名前が出てこなかったです。ひどい覚え方をしているもんだな自分。
・やはり大淀さんは「書類」や「本」が似合う女性なので造型するならこのへんは絶対に組み合わせたいよな、との思いを新たにしました。
・展示会の売店ではポスターやアクリルフィギュア、缶バッジなどありましたけど、いやそういうのは欲しいんじゃないんだよな…という感じで、追加で買うことはなく閲覧を終えました。
もっぱらゲームのみで見聞きすることが多い自分にとっては、雑誌やコラボ時の絵はあんまり見たことがありません。そうした絵をいろいろ見られて良かったと思います。艦娘また作りたくなりました。
…で、事前の情報ではこの美術館の道向こうでスタンプラリーの台紙が手に入るハズ。公式の告知が見つからず、始め方からして戸惑うばかりのスタンプラリーなんですが('A`;)まあ確かに道向こうも美術館の「別館」のようですのでそうした売り場があっても不思議ではないです。しかし、もう少し周辺に「スタンプラリー台紙はこちら」とか案内板などあってもいいのではないかと思いました。それくらい分かりにくい。台紙を持ってる「提督」は呉のあちこちで見かけるんだから声でも掛けて訊いてみりゃ早いんでしょうけど、なんか、声は掛けづらかったんだよな…(´・ω・`)。
スタンプラリー台紙売り場は売り場というか会議室の机と椅子を即売会よろしくいくつか並べただけの露店常態。看板がいくつもあったんですが道からは見えないので「ここか」と気づけません(´・ω・`)。↑これはブッキー(吹雪)
↑ヘイウッドに
↑「火力ゴリラ」のヘレナ。いやこの美人を「ゴリラ」で覚えるのってどうよ?? て思われそうですが実際雷撃は低く火力マシマシにしやすい艦娘ということで…。この時も何度思い出そうとしても口を小さく衝いて出るのは「ゴリ」でした。違うっちゅうねん(´・ω・`)
そしてスタンプラリーの台紙は1枚が1,800円でした。いやこれも高えわ! こういうイベント時の台紙ってだいたい無料で配ってるイメージが強すぎてちょっと狼狽えましたがここでも「じゃあやめます」とは言えませんので買いました。机にはズラリとクリアファイルの並んでいたからクリアファイル付きなのかな? と思ってしまいましたが台紙しかもらえません。ああ、これは達成した時の景品か。と、システムの説明もないので現場の雰囲気から察するしかない始まり方をしたスタンプラリーでした。台紙にも説明はない。スタンプポイントだけは地図が付いてましたからとりあえずそのへんを巡ればいいのだろう、とは思いましたけど。
中開いたらなんか地図にはないポイントが「ギミック」として増えていて、おいおいネットでもこんな情報なかったやん?? てなりましたが8/22からポイントが増えるというのだけはXで書いてあった。しかし場所の告知がない。地図もないが??
どうやって探せというんだこれ。
多少の混乱が収まらないまま歩き出しました。まずはここ呉市立美術館、艦これ展の入り口前にあるポイントで大淀さんを押印。
次に近いのは「アレイからすこじま」なので、そこを目指しました。歩いて。
…確か三年前の夏はフツーに歩いてたどり着いたハズなんですが、やはりこの日はやたらと暑かった('A`;)。行って帰ってで終わりにできないと分かっていると、なおさらです。(スタンプラリーでこの日のうちに回れる限り回ろうと思ってたので)
歩き出したのが14時過ぎくらいで一番暑い時間帯でしたしね…。マジで耐えがたく、途中見かけたバス停で時刻表チェックしたら数分待てば来るようなので早々に乗ることにしました。帰りは歩きながら呉港に停泊してる護衛艦でも見て撮ってをするかな? くらいに思ってましたが。
…ちなみに走ってるバスは「広電バス」。路面電車と同じ会社が運営してるから路面電車と同じなのかもしれませんが…このバスも後ろ乗りでICカードはタッチしなくていいタイプでした。後ろ乗りで料金固定なハズないな?? と、整理券だけは取ったんですがやはり精算の仕方が分かりません。そうこうしてるうちにすぐ降りるバス停が来てしまったので、テンパりながら現金を用意して慌てて下車しました。
やっぱり各地のバスは乗り降りの仕方が(ICカードだと)分からなくて困ります。
で、歩いても美術館から2kmも離れてはいないハズの「アレイからすこじま」。潜水艦隊の泊地なんですよね。道向こうにはズラリと停泊しています。
このクレーンはだいぶ古い。戦前からのもので保存? …されているんでしょうねさすがに(野ざらしのまま維持はできないでしょうから('A`;))魚雷積載用のクレーン。
前に来たときも見て回ったので、ここはあまり時間をかけずにスタンプを押して辞そう、とスタンプ場所を見ると
そうか道向こうにこんなところがあったんだ…('A`)前回来た時は全く気づきませんで訪れていませんでした。「澎湃館(ほうはいかん)。」だそうです。ほうはいかん…読めません('A`;)
↑中にはふーみぃ(伊201)。潜水艦隊だからね。
ここも軍港・呉にまつわる展示や土産物の販売など行われていますが、そこでスタンプを押してくれる方が居て押して貰いました。
帰りは歩こうかなと思っていたハズなのにこの暑さですしもっと回ってスタンプ押したいとも思ったし、バス停の時刻を見たらちょうどそろそろ来そうだったんで結局飛び乗ってしまいました('A`;)。次は小用(こよう)…呉から対岸の江田島(えたじま)の港に行って帰ってで、今日は終わりかな? という時間だったので。
バスに乗ってキョロキョロしてたら、隣が空席のおばちゃんが手つきで「座れ座れ」と招いてくれたのでそのまま座らせてもらい、スタンプラリーの台紙を見ながら考えてるといくつか話しかけてきてくれました。
で、台紙の地図を見せながらこのへん巡って押さないといけないんですけど一箇所地図にも載ってないんでどうしようかって感じなんですよねーとか話していると、そのおばちゃん、地図には何も書かれてない場所を指さして「このへんにコンビニがあって、ここでもスタンプ押せるよ」と。あれ!? 確かに数日前にコラボローソン二店舗が増えたって告知はXでされてたなあ(地図はそのとき見ていて記憶してた)。じゃあその追加場所が「ギミックます」か! 確かに「追加」されてんだからそこにスタンプ台設置するのが理にかなってるか!
まさかたまたまバスで相席した見知らぬおばちゃんに、一番知りたかったことを教えてもらうことができて大助かりでした。こんなこともあるのがイベント時なんだなあ、町中知ってる人は知ってる感じなんだなあ、と感慨深くなりましたね。この件でなんか一気にスタンプ楽しくなってきました。
おばちゃんからは「ここで降りたら道まっすぐで近いよ」と教えてもらったバス停で降りることもできました。呉駅まで戻って、と思ってたもんですからここでも時間の節約になりました。ありがとう見知らぬおばちゃん!ヽ(`Д´)ノ
…その途中に、呉到着時のフェリー乗り場がありましたので、時間的にまだ行けるなと思って先に小用へ行くことにしました。
ら、時刻表見ると出航まで残り数分じゃん! 慌ててチケット売り場に行って、この航路も短いながらコラボ限定チケットが出てましたから往復で買って、…と思ったら「フェリー」と「高速艇」で二種類あると知って、脳内が多少混乱しましたが「とりあえず全部」の精神で二種類のチケットを購入しました。…このあたりからなんか金銭感覚も無駄か必要かを吟味する能力も劣化していったような気がします('A`;)イベント脳になっている
江田島は目と鼻の先の小島、という感じで、船も車を搬送はできるんで「フェリー」ではありますがとても小さいです。名前は「古鷹」。
ですので、艦内には古鷹の立て看板がありました↑。
20分ほどのミニ航海で小用に到着。発着場の待合室にスタンプ台はありました。

ここには榛名。
今回のスタンプラリーはミニタイプだそうですが、それでも海を渡るとなるとそこそこ時間は取られるので大変です。これで3/5押し終わって半分超え。任務達成率50%表示ってとこでしょうか。05マスが「追加ギミック」で、さっきのおばちゃんの言が正しいなら02マスのホテルに向かう途中のコンビニのはず。これは今日じゅうに終えるの無理かと思っていたけど、案外いけるか?? …と、小用で次の呉行きを待ちながら考えていました。江田島には旧海軍兵学校跡地があって現在では自衛隊の学校になっていて、展示や見学ができるようにもなっています。何回か前に来たときにはそこまで行って見学してきたんですが…今回はさすがにそこまで時間がなく、他に行く当てもなかったので次の呉行きまで待合室で涼んでました。
スタンプ押すだけに行って帰ってしたようなものです。まあ限定のチケットは買えた&使えたのでヨシという感じです。
呉のフェリー乗り場へ戻り、そのまま大和ミュージアムとてつのくじらの間の道を歩いてローソンを目指しますと
ありました!ヽ(`Д´)ノ ありがとうおばちゃん本当にあったよ! 台紙にも居たガッさん(衣笠改二)登場。
ここが追加されたポイント。スタンプを押させてもらってまた道に戻り、そのまま残り1つを押すべくさらに歩いてクレイトンベイホテルまで向かいました。まだまだ暑かったですけどもうちょっと、との気持ちが先走ってました。
…しかし、
それらしき場所はホテルのロビー入り口ですぐ見つかりましたがスタンプがない…。
時間を見ると「17時まで」。時計を見たら17:06でした。マジかよ('A`;)
ホテルだしロニー内24時間対応してんのかな? という勝手な想像がありましたが、そんなことはなかった訳です。これならローソンで帰って明日来れば良かったな…。
↑スタンプ台の傍らにはタスカルーサ。いや助からなかったが(´・ω・`)。
…と思っていたけどタスカルーサは別絵でフェリー乗り場に居ましたね。他の方のブログによるとこれはレンジャー。レンジャー…? 髪型もコスも違うともう分からない(゚∀゚)
↑左から しーちゃん(C2機関オリキャラ)、ゴトランド、加賀さん。
このホテルは艦これイベント時には「提督さん」たちで賑わうのか、「よく分かってる」感じのおもてなしぶりを見せてました。ラウンジにはコラボドリンクがあったり、確かC2機関が限定でカレーを提供してるのもここだったハズ。しかしいまいち「どこでどうすれば食べられるのか?」「抽選があるらしいがどうすれば参加できるのか??」…など、分からないままだったので宿で調べてみるかと思いました。せっかくなので。
ともあれ、今日はこれ以上ここでやれることはないのでトボトボと宿へと足を向けます。
途中の、スタンプを押させてもらったローソンに改めて立ち寄って、明日の朝食くらいはと買い物をしましたが…よく棚を見てみれば
え。この棚、ひょっとして商品でいっぱいだったのか('A`;)で、すっからかんに売り切れ、と…?
やはり提督たちの財布は軽い。そんなに安い商品でもないのによくみんな買うなあ、と思わされます…。
宿は呉駅から少しの場所で、「大和ミュージアムサテライト」と同じ建物でした。これで本日の予定は(時間切れ気味に)終了。チェックインして一息つけました。やっぱりスタンプラリーで時間とられまくりになりました。しかしまあ、こうやって目的を示されるとルートやら時間やら考えたりで面白くもありました。
明日は残りひとつなので、それをこなしつつどこをどう巡ろうか? 考えることにします。
ホテルの部屋からは呉港が見渡せてなかなか。
暮れーなずむ呉の〜 ひかーりとーかげのーなかー
「くれなずむくれ」ですね(面白くない)
夕飯はどうしようかと思いましたが、チェックイン時にフロントで クーポンを5,000円分ももらえたので、ならそれを使える場所でと一休みしてから夜の呉へと抜け出しました。
多幸膳さん。浦風の立て看板が目印ですね。
前来た時は午前中だったのでシャッターの降りた店の前で、この浦風を撮影したことだけは覚えていました。クーポンが使えて、メニュー見たら艦これコラボのメニューもやってるようだったのでそのまま入店。
この「呉焼き(うどん)」というのを食しました。
焼きうどん(細いうどん)を薄い生地で半月上に包んだお好み焼き風の…焼きうどんですね。これが呉焼きかーと美味しくいただきました。クーポンのおかげで1,900円が0円でおおだすかりでした。よかった(´ω`)おいしかったです。
カレーもあるので今度来た時はカレーを食べてみたいですね。
…帰ったら風呂に入って、原型広げて(持ってきてた)作業も少々…まあ艦これの戦果稼ぎの続きと旅程の検討で大部分使ってましたけどね。
明日は、ゆめタウンで売り切れだった洋菓子屋を見てからホテルで最後のスタンプを押して、ついでにカレー機関のカレー抽選でも参加してみようか? どうせダメだろうから他の場所で昼にカレーでも食べて帰るか…みたいなことをあれこれ確認しながら過ごして夜は更けました。
そして翌日に続くのです(長いな…)