父が亡くなって相続のことを進める前段として、長らく行方不明になっている兄の失踪宣告を進める対応が継続しています。
年の瀬、クリスマス前に電話で相談して依頼する意思を固め、送ってもらった委任状を記入・返信して着手してもらっていました。
それから何の連絡もなかったのでちょっと不安になりかけてましたが、依頼時に送られてきた「今後の流れ」の説明資料を見ると着手から2週間〜2ヶ月ほどで情報収集と申立書の作成を進めることになっていました。ウチのケースだと経緯は委細に説明できる内容揃えてましたし、兄の住民票も職権削除されていて公的にも最後の住所に不在であることが示そうだしそんなにかからないんじゃないか…と勝手に当たりをつけてました。
年末年始も挟んでるからこれでそろそろ2週間かな、と思っていた今日、司法書士の先生から申立書が届きました。
所定の様式に申立人が記名・押印するだけで良くなっていて、一枚目は申立人(自分)と失踪人の情報。二枚目は申立理由の経緯でした。これも相談の際にこちらが話した内容ですから異論はありません。…まあこうして出来上がったものを見てみますと、なるほどこう書くのか…という興味と、これなら自分で用意できなくはないよな。と、思えなくもなく。でもまあ、ひとりひとりにとってはそう頻度のある対応ではないですし宣告を望む上で「過不足のない(認められやすい)作文」というのがきっとあるんだろうなと思っていたので。いろんなケースを何度も対応しているプロにお任せするのが確実でしょう。
さっそく記名・押印して返送しました。これで先生の方から失踪地の家裁に申立書が提出され、家裁の対応が進むことになるハズです。家裁でも失踪人の調査が行われますので数ヶ月はかかるとのこと。その後公告に掲載されて告知され、何らの動きもなければ家裁で申立に対する裁定が出る…という流れです。
時間はかかりますが、粛々と進めるしかないですね。問い合わせが来れば正直に対応し、結果を待つのみです。
ここまで時間が経ってしまうと兄に対してはどうのこうのという気持ちも小さくなり、書類の世界ではきちんと処理されていくのを望むばかりです。みんな歳を取っていって、残る人もだんだん少なくなってしまいますからね。